さて、昨日の投稿の続き。
実際にヤマハルータ RT58iを使って、ひかり電話ルータの
内線として利用する設定を見ていこう。
ひかり電話ルータのLANポートに、RT58iをLANポートを接続します。
このとき、RT58iのWANポートでもいいのだけど、
その場合、ひかり電話ルータ側に、RT58iのLAN側アドレスの経路情報の
追加が必要となる。
RT58iのWeb設定画面へログインし
[電話の設定]をクリック
[VoIPの設定]をクリック
[IP電話サーバの設定]をクリック
[IP電話サーバの新規登録]で[追加]をクリック
[手動設定]を選択
[その他のIP電話サーバ]を選択
以下の入力項目に適切な値を入力
以下、私のRT58iの設定している内容である。
この例では、192.168.111.1がひかり電話ルータのIPアドレスになる。
6@192.168.111.1の6が内線番号となり、ひかり電話ルータに接続された
電話機から6番で内線が鳴る。
また、RT58iに接続された電話機から、ひかり電話としての外線も
発信着信が可能だ。
そして、ユーザIDとパスワードは、ひかり電話ルータ側の設定に
合わせて入力を行う。
ひかり電話ルータ側も設定が必要なのだが、
その設定例については、次の投稿でご紹介しよう。
それでは、また!
手順を動画にしました。上記設定だけだと少し足りませんので、
動画にて確認してください。
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