NTT東日本のサイトに
VPNワイド関連のマニュアルをダウンロードできるページがある。
以下のアドレスになるが、
フレッツ・VPN ワイド サポート情報 | サポート
フレッツ・VPN ワイドをご利用の法人のお客さま向けの情報を掲載しています。お知らせ、FAQ、各種お手続き方法や、ツール・マニュアルなど、ご利用時のお困りごとのお手伝いをいたします。
正直、とんでもなくわかりづらい。
すでにわかっている人が読めば、そういうこと言ってんのね。
と思うだろうが、VPNワイドをはじめて使おうと思う人には、
ちんぷんかんぷんだろう。
マニュアルの中で、VPNワイド セットアップガイドなるものがあるが、
そのドキュメント内で、IPアドレスの払い出し方式で、
端末型とLAN型がある。という説明があり、
面倒くさい説明がされているが、要は、カスタマコントロールで、
サブネットマスクを32ビット(255.255.255.255)に設定すれば、
端末型払いだしとなり、それ以外であれば、LAN型となる。
というだけの話だ。例えば、サブネットマスクが、
24ビット(255.255.255.0)であれば、LAN型ということになり
4オクテッド目のアドレスを
1から254まで、割り当てられるからLANで使える。
32ビットマスクなら、1アドレスしか使えないので、1端末
ということで、端末型と呼んでいるらしい。
実際には、端末型払い出しであっても、その1アドレスを
ルータで使い、拠点間のルータ間で、VPNトンネルを
設定すればLAN間通信(LAN上のパソコン間での通信)が可能だ。
カスタマコントロールについては、前に記事に書いたので、
そちらをご覧ください。
コメント