高配当株式投資と節約

土曜日の日経新聞の別紙プラス1に、スマホ術の記事が掲載されていた。

スマホの料金プランを見直そうという内容だったが、

記事を参考に、ドコモのMy docomoにアクセスし、

料金の明細を確認したところ、スマホの故障時の補償サービスに

入っていた。補償対象として設定してある機種は、

前に使っていた機種で、今使っている端末も、しばらく使っているので、

壊れたとしても修理というより、買い替えかなと思っている。

つまり、無駄に保証サービスに、毎月お金を支払っていたということになる。

月額は380円で、年間にすると4560円になる。

速攻で解約した。

手元に残るお金を考えたとき、支出を減らしたということは、

収入を増やしたというのと同等の価値がある。

株式投資の手法で、高配当の銘柄に投資するというものがあるが、

高配当というのは、5%くらいであれば、高配当銘柄という位置づけになる。

10万円投資したら、1年で5000円に配当がもらえる計算になる。

NISA口座を利用していない場合、20%税金でとられるので、

実質4000円がもらえるということになる。これと比較して、

前半のスマホのいらない契約を解約した効果のほうが大きい。

株式投資には、株価が下がるというリスクがあるが、

いらない契約を解約するのには、何のリスクもない。

毎月かかるような固定費の見直しは、高配当株式投資以上の

効果がある場合もある。

年末も近いので、

ここらへんで、解約しても良い月額料金を払っているものはないか

見直してみると良いかもしれない。

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