Windowsでの ルーティングテーブルの操作についてご案内します。
通常、Windowsではデフォルトゲートウェイは 設定されていますが、それ以外の経路は設定されていません。
通信経路の設定は、個々の端末で行うよりも、 ルーターで行うのが効率的だからです。
まれにWindows側でルーティングテーブルの追加を 行っているケースもあるので、
ネットワークエンジニア などをされている場合は理解しておいた方が良いです。
ルーティングの確認のためのコマンド
route print
ルーティング追加のコマンド例
route -p add 192.168.2.0 mask 255.255.255.0 192.168.1.254
-pは再起動しても設定を残すためのオプション
ルーティングの削除
route delete 192.168.2.0 mask 255.255.255.0
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