この記事は、NTTのフレッツ・セッションプラスという契約が何なのか?
どんな時に必要になるのかについてご紹介します。
サービス内容|フレッツ・セッションプラス|法人のお客さま|NTT東日本「フレッツ・セッションプラス」のサービス内容についてご紹介します。サービスのご利用イメージや特長についてご覧いただけます。business.ntt-east.co.jp
フレッツ・セッションプラス契約とは、
セッションをプラスする、
つまり追加する契約のことですが、この契約で使われているセッションとは
PPPoEセッションのことです。
なので、フレッツ光回線において、PPPoEセッション(接続)を増やしたい時に、追加する契約です。
セッションは、通信に使われる言葉ですが、PPPoEに限らず使われる言葉なので、混乱しないように気を付けましょう。
フレッツ光回線の基本契約で2つのPPPoEセッションまで利用可能です。
つまり3つ以上のPPPoEセッションを利用する時に追加すべき契約ということになります。
最近増加しているIPoEプランでのインターネット接続には、このPPPoEは使いませんので、PPPoEセッションのことは考えくても良いということになります。
先ほどの繰り返しになりますが、セッションはPPPoEに対して以外にも使います。例えばNATセッションなどです。
なので、何かしらのサービスを使っていて、エラーメッセージなどで、
セッションが切断されました。などのメッセージが出力されたからと言って、セッションプラスの契約を増やそうなんていうのは的外れなものになりますので、ご注意下さい。
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