この記事では、スマートフォンをNTTホームゲートウェイに接続し、ひかり電話の端末として 使う方法をご案内します。
スマホでひかり電話が利用できることで、以下のメリットがあります。
特に⑤では大幅なコスト削減も期待できるのではないかと思います。
AGEPhoneという無料で利用できるアプリを使います。
AGEphone | テレワーク | ageet Corporationスマホdeひかり電話に正式対応したAGEphoneのインストールや、その他簡単な設定をするだけでIP電話の発着信が可能なフwww.ageet.com
今回検証したスマホはAndroidですがiPhoneでも同様のことが 可能です。
スマホからアプリ経由でひかり電話で通話すれば全国8円/3分 で利用可能です。※相手が固定電話の場合
スマホの番号ではなく、ひかり電話の番号での発着信ができるので、会社で契約しているひかり電話を利用すればテレワークにも活用できるかもしれません。
また、例えば、下図のように 2F とで1Fで、 内線通話可能です。
私の家では、実際にこの機能を活用しています。階段の上り下りが困難な高齢の家族がいるので、とっても助かっています。
内線なので、通話料金はもちろん無料です。
設定の概要
スマートフォンをNTTホームゲートウェイの端末として利用するためには、
スマートフォンとホームゲートウェイが通信できる必要がありますので、
通常は Wi-Fiで接続します。
ホームゲートウェイ自体に Wi-Fi機能があれば、そこに接続すれば良いですし、なければホームゲートウェイのLAN側に、Wi-Fiアクセスポイントを設置するなどして、スマホとホームゲートウェイの通信を可能にします。
設定のポイントは、ホームゲートウェイのIP端末設定を確認し、
登録時に使用されるユーザIDとパスワードを設定します。
そのIP端末でどの電話番号で発着信するかの設定を行います。
スマホに、AGEPhoneをインストールし、 ホームゲートウェイに設定された ユーザIDとパスワードを設定項目に入力します。
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